追うことさえ 出来なかったのは 俺の方で
泣くことしか 出来なかったのは 君の方で
春も夏も秋も冬も 君はそばにいたのに
さよなら いとしの Baby Blues

どうも、モーチンうたかたです。

大昔…八戸のギャルと交際しよく階上のホテルでまぐわったものだ。

ある日突然メールで別れを告げられ、僕は慌てて八戸を目指した。
確か…夜中の1時くらいだったか…
3時くらいには八戸入りしたものの…家もわからないし相変わらず連絡もつかない。
適当なコンビニの駐車場で、結局そのまま連絡を待つこと5時間。

『ごめんなさい』

青森ナンバーはやはり目立つのか、出勤などで行き交う人達にジロジロと見られながら僕は最後のメールを受け取った。

朝陽が眩しかった…
やるせない気持ちと素敵な想い出を数えながら、お揃いで買ったピンキーリングを種差海岸へ捨てて…僕はチカラなく八戸をあとにしたのだった。
彼女の顔はもう…思い出せない…

数年後…
友人から、掲示板サイトに僕を名指しした投稿があると聞かされ見てみた。

『うたかた…今日誕生日だね…おめでとう』

僕は早速メールを送った。

『久しぶり！♪肉便器絶賛募集中！♪いかがですかぁ〜？♪』

もちろん、返信はなかった。

舐めさせろ