僕は幼く、じいちゃんが健在だった時のある出来事。
最近はあまりなくなって来たように感じるが、昔の田舎なんかだとご近所付き合いがもっと濃厚だった気がする。
頻繁にじいちゃんばあちゃんの友達や客人が家へ遊びに来ていた。
物乞いをしてまわる老人には飴玉をあげた記憶がある。
いつもくる薬売りのセールスマンは片方の手の指がなかったのが印象的だった。
そんな中じいちゃんと顔を合わせる度に言い争いをする爺さんがいた。
ふたつみっつ隣の家の爺さん。
家の居間から庭を見渡す窓をはさんで網戸越しにバトルをする。
「いだが〜?!」
あの夜も突然の訪問。
僕ら家族としては慣れっこで相手にしないが、じいちゃんは毎度受けてたつわけだ。
暗いし顔を見せるうえでもカーテンくらいあけてバトルしたらいいのにとみんなで笑った。
後になって…その爺さんはその日、夜を迎える前に亡くなっていたことを知った。
08/15の日記おしまい
投稿日:2024/08/15(木)09:14:57
汗をぬぐってあるいた道 野原で見つけた小さな花
幼い日の手のぬくもりが 帰ってくる
どうも、熱血合唱ボーイうたかたです。
決してうまいとかではないが、僕は歌うことが好きだ。
何より気持ちよくなければならない僕にとって、個人で完結しない合唱とかでアシを引っぱられるのをひどく嫌ったわけだ。
中学生、思春期、となるとありがちな構図は女子が真面目に歌って男子が歌わないパターン。
うたかた、動きました。
歌とかダセーよと息巻くヤンキー連中には、そう言ってるのがダセーよ、コンクールで負けても悔しくねーのチンコついてる?と煽り立てる。
オタク連中には自分を表現する喜びを通して自己肯定感を底上げ。
すべては僕が気持ちよく歌うため
中1、クラス替えの後そのまま中2、中3とクラス対抗ではあったが、文化祭の合唱コンクールで僕自身はおかげさまで三連覇。
きもちい〜っ!!
先生も大喜びで、3年の時には高難度高校レベルの楽曲を僕らのクラスだけ歌わせてもらえたっけ。
大人になると自分の責任で色々選んで生きていくわけだが…選択肢がなかったあの時にどうせやるならと本気になれた経験は大きいと思うよ。
僕も全部ではないにしろ、嫌なことでもやってるうちに楽しくなれたりしたしね。
というか、大人になって自分で選んだものに対してすらも本気出してない人…いつ本気出すの?
好きにしたらいいけど…それは、1番ダセーよ
舐めさせろ
08/14の日記おしまい
投稿日:2024/08/14(水)10:45:05
突然の風に吹かれて 夢中で何かを探したね
倒れそうになったら 僕を近くに感じて
またあの日のように 君を抱きしめたい
どうも、墓参りもせずご先祖不幸をキメ込むうたかたです。
いろんな事情が重なって…女の子に個室待機ではなく1日中うたかた車待機を強いてしまう事がある。
それなりに生きてきた中で、カッコいい事と悪いことを整理しながら、こだわるところはとことんこだわって諦めるところはスパッと諦め開き直って、僕は常に自分に自信を持っている。
とはいえ…トントンとお仕事が入れば良いものの…こんなキモロマンチックナルシストク◯ニマンおじさんと車中に二人きり待機なんて、申し訳無さすぎる…
中学の頃…汗だくになって脱ぎ捨てたジャージを女子にクンクンされた事がある。
「うたかた薔薇の匂いするぅ〜♥」
と言われて気持ちよくなったのを思い出して、最近ローズフレグランスサプリを飲みだした。
ただそう言った女子は七転八倒精神の粘着スキスキ女子で魔法がかかっていただけかも知れないし当てにはならん。
ローズィ加齢臭クサクサになってたらごめんなさい
舐めさせろ
08/13の日記おしまい
投稿日:2024/08/13(火)11:00:09