あなたの前では きれいでいたいし
かわいい女で いたいの
厚化粧は嫌いでしょう でも今の私
昔の私じゃないから
どうも、厚化粧フェチうたかたです。
昔、ある分野での第一人者とされるバーテンダーをゲストに迎えて催されたカクテルパーティーがあった。
僕らはそれに華をそえるカタチでお手伝いさせていただいた訳だ。
彼はまずこちらからの挨拶を無視した。
1流とされるバーテンダーは、田舎の2流3流のバーテンダーには挨拶を返さないらしい。
彼のカクテルはまさに『映える』カクテルだった。
しかし見た目だけの話でそこにはホスピタリティのかけらもなかった。
きらびやかにドレスアップしたレディの手が汚れてしまう仕様、おしぼりなどのフォローもない。
1流とされるバーテンダーはカクテルを作ったらそれで終わりで、その後お客様がどうなろうが知ったこっちゃないらしい。
そんなものが1流だとされるなら、僕はなりたくもないね。
2流でも3流でもいい、少しでもホンモノを追い求めたい。
舐めさせろ